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「働く必要ある?」保育難民で悩んでいる妻。夫の「時代錯誤な発言」にイラ立ちを隠せず… #義母トラブル 3

「子どもを教育ババゴンに預けることになりました」第3話。娘を出産、育休を終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。昔かたぎの義母にはそのことを反対されていましたが、いい保育園も見つかりほっとしていました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明しました。

 

無理して働く必要あるか?

入園式当日、保育園のリストには夏菜子さんと娘の萌ちゃんの名前はありませんでした。
保育園にはキャンセルの連絡があったという履歴が残っており、保育園はすでに満員。
夏菜子さんたちは受け入れてもらえませんでした。

 

キャンセル申請をした覚えのない夏菜子さんは、保育園に反対していた義母に電話をして「キャンセルしたかどうか」確認しましたが、義母は何のことだかわからない様子。
原因は不明のままですが、仕事への復帰を控えていた夏菜子さんは頭を抱えていました……。

 

 

子どもをババゴンに

 

子どもをババゴンに

 

 

子どもをババゴンに

 

子どもをババゴンに

 

保育園がキャンセルになってしまっていたことを夫に報告すると「そんなに無理して働く必要ある?」と一言。

 

夫には、少なからず「女は家庭に入るものだ」という価値観があるようです。

 

さらには「そんなに働きたいならなんで子ども欲しいって言ったの?」とまで言われてしまいます。この夫の言葉に、夏菜子さんは思わずキレてしまいました。

 

◇   ◇   ◇

 

せっかく職場に復帰できると思っていた矢先に、保育園がキャンセルされていたというトラブルに見舞われた夏菜子さん。保育園を楽しみにしていた娘さんもかわいそうですし、自身の計画も狂ってしまい、ショックを受けていたはずです。

 

そんなところに、夫の「女は家庭に入るもの」という価値観を押し付けられると、苛立ってしまう夏菜子さんの気持ちもわからなくはありません。夏菜子さんは働きたいという希望があったのですから、夫が味方になってくれないことはさらなる打撃だったのではないでしょうか。

 

「子どもを保育園に預けて働く」ということについては、それぞれのご家庭でしっかり話し合って、親自身も「自己実現」の叶う社会になっていくといいですよね。

 


夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

作画:おかまき

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    著者プロファイル

    ライター夏菜子

    職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子は、娘を保育園に預けることに。ところが義母にはそれとなく反対されていた。 やっと保育園が決まりほっと一安心した夏菜子だったが、入園式でまさかの事態が判明……。

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