育児ストレスで頭痛…夫に相談してみると?
子どもへの接し方に自信が無い私は、1日中ひとりで息子の面倒を見ていると、夕方には薬が必要なほどの頭痛に悩まされます。そこで夫の助言のもと、子どもと適度な距離を置くため、1歳過ぎから息子を保育園に預けて、私は時短勤務することに。時短勤務を始めるのをきっかけに、夫と育児や家事の分担をしました。
息子が1歳半を過ぎたころ、「歯磨き」が加わると同時にイヤイヤ期に突入。とくに朝の支度をする際に、息子への対応に時間がかかり、頭痛が起こる日が増えていきました。しかし、朝の息子の世話は夫の担当範囲外。夫に手伝ってほしいと伝えますが、時間がないからと一刀両断。仕事が忙しいことは知っているので、強く言えずに私は頭を抱えてしまいます。
そんなある日、先輩ママでもある友人に、歯磨きをお願いしたときの夫の話をしました。それを聞いた友人は「 あなただって働いているんだから、遠慮することないよ!」と味方してくれたのです。
その言葉にハッとした私は、夫に「息子の成長によって育児の難易度は変わるの。だから分担についてもう一度考えてくれない?」と相談。結果、夫は朝の食事介助を引き受けてくれることに。以降、私は息子の食事を介助しなくなった分、時間と心に余裕ができました。これからも、息子の成長に合わせて、夫婦の役割分担を変えていこうと思います。
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作画/Pappayappa
著者:木村メイ
1歳の子どもを育てる30代ママ。育児に向いてないと思いながら子育てをしていたが、最近やっと楽しいと思うようになり自信を持ち始めた。