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「勝手に言い換えないでよ!」泣きわめく娘に思わずため息…すると実母が、娘に衝撃の言葉かけを!?

生後10カ月の長女が、早く離乳食を食べたくて大泣きをしていたときのことです。あまりにも続くギャン泣きの声に対し、私は思わずため息をつき、ボソッと「はぁ……うるさいな」とつぶやいてしまいました。それを聞いていた実母が、長女を抱きかかえて衝撃のひと言を放ったのです。

実母が娘に語りかけた言葉にあぜん…

当時、私はシングルマザーで実家に住まわせてもらっており、生後10カ月だった長女は実母にとって初孫だったので、とてもかわいがってもらっていました。ある日、私が長女のお昼分の離乳食を準備していると、長女がぐずぐずと泣き始めました。おなかが空いて泣いている長女に対し、私は「今ごはんの準備してるからね」「もう少し待ってね」と声をかけながら、離乳食の準備を続けていたのです。

 

次第に長女のぐずぐずが大きい泣き声に変わって、私の心の余裕もなくなっていき「ちょっと待ってねって」と、少し強い口調に。そんな言葉が長女に通じるわけはないのに、あまりにもぎゃんぎゃんと泣く長女に、私は思わず「はぁ……うるさいな」と、ため息をつきながらつぶやいてしまいました。

 

すると、それを見ていた実母が長女を抱っこし、「あのね、うるさいんだって。ママは〇〇ちゃん(長女)のこと、いらないんだって」と言ったのです。

 

私が「そんなこと言ってないよね? 〇〇がまだ言葉を理解できなくても、勝手に言い換えるのはやめて」と言うと、実母は「ごめん、ちょっと冗談のつもりだったのよ」と謝ってくれましたが、私の中ではしばらくモヤモヤしました。

 

 

確かに、生後10カ月の長女に対して「うるさい」と言った私も悪かったのですが、そのひと言が「〇〇のこと、いらない」という言葉に言い換えられたことに、とてもショックを受けました。この一件以降、実母からこういった発言はなかったので、本当に軽い冗談のつもりで言ったのかもしれませんが、私も自分の使う言葉には気を付けようと思った出来事です。

 

 

イラスト/ミロチ


著者:吉川 みきな

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