結婚式当日。りょうの姉・いちごさんと夫も式場に到着。しかし、いちごさんは非常識なみほの母と挨拶もしないみほの父と兄に不信感が高まっていきました。
そして無事、結婚式が終了。結婚式後、籍を入れた息子・りょうとみほ。
みほの実家の近くのマンションに住み始めたらしく、毎月子どもや家族の写真やDVDを送ってきてくれていました。そんなみほに対し、いちごさんは「悪い人じゃないんだけどな〜」と思っていましたが、なかなか積極的に関わる気が起きませんでした。
そしてその年の年末、りょう家族が帰省をすることに。実母は赤ちゃんを迎える準備をしてクタクタ。そんなとき、みほから電話が。みほは第一声からおむつや育児用ミルクの種類の指定をしてきます。
あまりの突然のおねがいに「要求が多いのでは……?」と実母は思ってしまい……。
何の荷物…?
息子・りょう家族が実家に帰省する日の朝。
実家には大きな段ボールが届きます。実母が差出人を見ると、なんとりょうでした。
必要なものは実母が用意しているのに、大きな段ボールが届いたことに、実母は不思議に思っていました。
突然の段ボールの配送に驚きを隠せない実母。
事前に息子・りょうからの連絡があればまだしも、何の連絡もなしに送られると驚きますよね。また、今回は荷物を段ボールで送っていましたが、ゴミも出ず持ち運びのしやすい大型のスーツケースで送る方法もいいかもしれませんね。みなさんは帰省する際、どのように荷物を運んでいますか?
原作/いちご