心配になったまゆさんは、6カ月健診のときに相談をしてみましたが、おしゃぶりなどの影響かもしれないと言われました。しかし、おしゃぶりをやめても日に日に歯の隙間は大きくなっていったため、もう一度小児科で相談しますがやはり問題はないとのこと。まゆさんは不安な気持ちが消えないまま過ごしていたのですが、さらに不安が大きくなってしまう衝撃的な出来事が起こって――!?
歯磨きをしようと息子の口の中を見ると…
※誤)歯科健診 → 正)歯科検診
ゴンちゃんが生後11カ月を迎えたころ、歯磨きのためゴンちゃんの口の中を見たまゆさん。
すると生えていたはずの下の前歯が1本、なくなっていることに気が付きます。
まゆさんは、ゴンちゃんが歯を飲み込んでしまったのではないかと口の中を確認しますが見当たりません。
すると床に、小さくて細い、ゴンちゃんの乳歯が落ちていました。
さすがにおかしいと思ったまゆさんはネットで症状を打ち込み検索。すると「HPP……低ホスファターゼ症」という病名が出てきました。
この病気について詳しい先生がいる歯医者へ連絡をし、なんとか2週間後に予約が取れました。
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歯科医師曰く、歯が生え始める時期には個人差がありますが、だいたい生後6カ月~9カ月のころが多く、2~3歳ですべての乳歯が生え揃うそうです。また、乳歯から永久歯への生え変わりは、5歳前後から始まり14歳ごろに完了するとのこと。乳歯が本来生えてくるはずの時期に抜けてしまったのですから、まゆさんは不安になってしまいますよね。予約が取れた歯医者さんできちんと診てもらい、不安が少しでも軽減されると良いですね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。