退院後は、体を動かせる範囲の制限はあったものの、高齢の母を協力して家事をこなしていました。そこから2週間後、婦人科外来を受診。内診の結果、「診察はこれで終わりです。お風呂もOK」と言われ、ついでに「性交渉もOK」と医者から言われました。
お風呂で気付く違和感
退院2週間後くらいのとき、お風呂に入って体を洗っていると背中に違和感がありました。鏡越しに確認すると、腰あたりに硬膜外麻酔の際に貼ったと思われるテープが付いているのが見えました。
2週間以上も貼ったままとは……。それは薄い透明のシートで、5cm×10cmほど。まったく気付かなかったことに少し驚きました。かぶれたりかゆくなったりしなかったので、「まぁいいか」ぐらいの感覚でした。医療用だからか、毎日シャワーを浴びていても剥がれないのがすごいなぁと思いつつ、シートの存在くらい教えといてよ!と思ってしまいました。
ただ、後日メモを見付けたのですが、これは床擦れ防止テープだったようで、硬膜外麻酔をする際に貼ってもらっていたものでした。そのときに「あとで剥がしてね~」と言われていたようでしたが、私はまったく覚えておらず……(笑)。
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床擦れの防止や外部の汚染物質から皮膚を保護する目的で、床擦れ防止シートを使用することがあるようですね。その他、体を丁寧に拭き取ったり、冬場は乾燥によって床擦れが生じやすくなるため、クリームなどで保湿したりするのも有効のようです。必要に応じて医師に確認するようにしましょう。
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