待望の第1子となるりんたろうくんを出産したミキさん。新生児聴覚スクリーニング検査を受けたりんたろうくんですが、問題は見つかりませんでした。
慣れない育児に悪戦苦闘するミキさん。夜中になると隣の赤ちゃんの泣き声が聞こえてきますが、りんたろうくんはあまり泣きません。「大物になるかもね!」と笑っていました。
その後、退院し実家での子育てがスタート。ミキさんが大きな物音を立てても、りんたろうくんは相変わらずぐっすり眠っています。数日後、救急車がサイレンが家の近くで鳴っても、りんたろうくんは無反応です。反応の薄さに心配になったミキさんは医師へ相談すると……。
「音への反応が薄いのですが」医師に相談してみると
音に対しての反応があまりないような気がすると、生後1カ月健診で医師に相談したミキさん。しかし「新生児聴覚スクリーニングテストでパスしているなら問題ありません」と言われてしまいました。
その後もりんたろうくんはおもちゃやインターホンの音に反応しません。気になったミキさんは生後3カ月健診、6カ月健診でも医師に相談しました。医師が指を鳴らしてみると、そっちの方向を見るりんたろうくん。そのときも「大丈夫だと思いますよ」
と言われ健診は終了しました。
何度聞いても問題はないと言われ、「私の思い過ごしなのかな? おとなしい性格なのかな?」と思い込もうとするミキさん。帰宅後、夫に相談すると「医者が大丈夫って言ってるなら平気じゃない?」と言われてしまい、ミキさんは「そうだよね……」と納得しようとするのでした。
りんたろうくんと過ごす時間が長くなるほど、りんたろうくんが心配になるミキさんでした。医師や夫に大丈夫だろうと言われても、ミキさんのモヤモヤした気持ちは晴れません。りんたろうくんがなぜ音への反応が薄いのか、判明する日が早く来るといいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。