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育児にノータッチな夫に怒りが爆発!しかし、夫の話を聞くと、大事なことに気付いて…!?

フランスで4歳と2歳の男の子を育てている私。この5年間、移住・出産・育児で専業主婦をしていますが、そろそろ仕事がしたいと考えています。子どもたちの預け先や就職探しなど身の回りの準備に忙しい私に比べ、夫はマイペースに自分のことだけに集中している様子。そんな夫の態度に私はブチ切れたのですが、同時にとても大切なことに気づいたのです。

 

 

 

働きたいけど、預け先を探すのに苦戦

長男が幼稚園に通い始めて1年が過ぎ、次男が一時保育を利用するようになってから自分の時間が増え、私は「家から出て働きたい」という気持ちが出てきました。

 

しかし、保育園は見つからず、ベビーシッターの手配に四苦八苦する私……。独身のときの仕事探しとは違い、子どもの預け先から決めないといけない状況に戸惑いました。

 

変わらない夫に怒りの感情が芽生えて…

そんな中、私の就職に賛成してくれた夫の帰宅時間は、いつも子どもたちの世話が終わる20時前後。しかも、仕事が終わっても屋外の手入ればかりで、育児を手伝ってくれる様子はまったくありません。

 

当たり前のように子どもの世話を100%私に任せる夫の態度を見て、「私が働いたらもう少し育児協力してよね! あなたはいいよ? 子どもの行き先やスケジュールなんて気にせず仕事に行けるんだから」と私はブチギレたのです。

 

 

夫の言葉を聞いてハッとして…

すると夫は、「もちろん子どもの送迎や身の回りの世話は、もちろんできるときはするよ。ただ何も決まってないのに、そのときの状況にならないと話し合えないよ」と言いました。

 

私は、夫が私の就職後も今のように自分自身だけのことに集中していられると考えているのではないかと思い、腹を立てていたのです。

 

 

育児に加えて子どもたちの預け先の手配でストレスが溜まり、自分だけが育児をしていると感じていた私。しかし、夫にもっと助けを求めればいいと改めて気づき、「育児をひとりで抱え込まないで助けてもらおう」と考えるようにしたら気持ちが少しラクになりました。息子たちは夫婦2人の子ども、一緒に協力していこうと思います。

 

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監修/助産師 松田玲子

イラストレーター/まっふ


著者:岩見 エリ

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