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「もしかして…」漏れるような感覚。就職説明会に向かう電車内でピンチに!?

就職活動中に電車で企業の説明会に向かっていたある日、予定日よりも数日早く生理がきたことに焦った経験があります。私の場合、生理の日程が生理予定日とずれるのはよくあることなので、驚きはありませんでした。しかし、このとき電車に揺られて目的地まで行かなければならない状況で……。

「もしかして…」漏れるような感覚。就職説明会に向かう電車内でピンチに!?

 

電車はほぼ満員だった

電車の中は、満員ではないものの混み合っていました。就職活動の関係で、リクルートスーツを着てヒールを履いたまま立ちっぱなしだった私。すると突然、生理がきたときに感じる、経血が出るあの感触が。生理不順気味で普段から生理がずれることはよくあったのですが、このときは目的地の駅まではまだ先で、私は焦ってしまいました。

 

次第に足腰も痛くなってきて、立っているのもつらい状態に。そのため、次の駅で降りてナプキンを買おうと思い、すぐ降りられるように電車の扉方向までゆっくりと移動しました。幸いにも、次の駅では移動した場所の扉が開いてすぐに降車。

 

電車の中が苦しかったので、ひとまず深呼吸をして気持ちを落ち着けました。

 

駅の売店へ

そして一度改札を抜けて駅にあった売店へ。ナプキンと水、ストッキングが売っており、すぐに購入しました。電車が暑かったことと焦りもあってか、息切れしていたためまずは水分補給をしてからトイレに急ぎ、ナプキンを装着することができました。

 

余裕をもって出発していたので、トイレから出ても説明会の時間までは余裕がありました。私は次の電車がくるまでの待ち時間は好きな本を読んで気持ちをリラックスさせることに。

 

就職活動の緊張感に加えて、突然生理がきて焦ってしまったので、いったん気持ちを落ち着ける時間があってよかったなと思っています。

 

無事に就職活動先へ到着

そして、予定時刻の10分前に無事企業に到着しました。その企業は駅の近くにあったため、歩いて行くには負担にはなりませんでした。

 

そして企業の説明会を無事に乗り切って、再び電車に乗って帰ることに。帰りの電車の中は、行きで乗った電車より広々していたので安心感があったのを覚えています。

 

 

あのときは突然のことに驚いてしまいましたが、駅の売店に生理用品などが売っていて、またかなり余裕を持って行動していて本当によかったです。今は田舎に住んでいるので、都会にいたころよりも電車に乗ることはほとんどありません。しかし、このことがあってから、今でも万が一の場合に備えてナプキンを持ち歩くようにしています。

 

著者/光丘月乃
イラスト/赤身まぐろ
監修/助産師 松田玲子

 

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