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「これって過保護!?」同級生の言葉に傷ついた息子。親が出るべきかどうか悩み… #学校に行きたくない 11

「学校に行きたくない」第11話。ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。

まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。

幼稚園年長の終わりごろ、特定の物を持って、それをずっと眺めながら同じ直線を何度も行ったり来たり走る常同行動の頻度が増えたこともあり、発達検査を予約。しかし予約待ちのため、検査する前に小学校へ入学することになりました。

無理をしない範囲で行けるときだけ登校し、4月が終わろうとしていたある日、まっちくんがクラスの女の子から体育の時間に「変な子」と言われ、砂をかけられるという事件が起こりました。

 

「順番や列を覚えて並ぶこと」が小さなころから苦手だったまっちくん。どこに並べばいいのかわからずにウロウロしている様子が、クラスの子にとってはふざけているように見えてしまったのでは?と、ねこじまさんは推測します。


「ショックだったよね」と気持ちに寄り添って話を聞き、今後どうすべきか悩んだねこじまさんは……。

 

これって過保護!?

#学校に行きたくない 11

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#学校に行きたくない 11

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まっちくんにどうしたいかを聞いたところ、「とりあえず、もう言わないでほしい」とポツリと話してくれました。
次回の体育の前に並ぶ場所を先生に確認することを提案し、「お母さんはまっちの味方だよ」と伝えました。

 

 

ただでさえ学校に行くのが嫌だったのに、ショックな言葉を言われてしまうと余計に気持ちが重くなってしまいますよね。こんなとき、親がどこまで出ていっていいものか悩みどころ。

 

「先生に状況だけでも伝えたほうがいいのか」「まずは自分で解決させるべきか」「先生にどう思われてしまうか」など、ねこじまさんもさまざまな考えが頭をよぎったそうです。

 

正解のない難しい問題。皆さんならどのような対応をしますか?

 

>>次の話

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターねこじま いもみ

    2012年生まれ長女、2014年生まれ長男、2020年生まれ次男。年の差きょうだいのワンオペ育児に慣れすぎた3児の母。育児を通して気づいたこと、学んだこと、何気ない日常を描いたマンガをSNSやブログに投稿しています。

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      お母さんがまっちの味方!って言ってくれただけでもまっちくん安心しただろうな

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