デリカシーのない義母の言葉とは!?
私には県外に住んでいる姉と弟がいます。息子が1歳になるころ、実家へ家族全員が集まることに。息子のお祝いを兼ねた集まりだったので、義母も呼ぶことにしました。
当日、実家に集まったのは、私の祖父母、両親、姉夫婦、弟、私たち家族、義母の計11人です。すると、義母が突然、姉夫婦へ「お姉ちゃんたちは子どもまだなの?」と問いかけます。その場にいた全員が一瞬にして凍りつきました。公の場でデリケートな質問する義母の姿に私は困惑しましたが、姉は「今は夫婦の時間を楽しもうって決めているんです」と笑顔で対応。それでも義母は引き下がらず「でも妊娠するなら早いほうが絶対いいよ。ねぇ?」と私の母に同調を求める始末。楽しかった集まりは、義母の発言で気まずい空気が流れました。
姉夫婦に話し続ける義母に対して、夫が間に入り「デリカシーなさすぎ!」と注意しても、まったく気にしていない様子。姉は「心配してくださってありがとうございます。でも、これが私たちの家族の形です。今はいろいろな家族の形があるんですよ」とやさしく伝えました。
義母は「今はそんな時代なのね! 子ども、子どもってしつこかったかしら。ごめんなさいね」とその場で自分の発言を謝罪。義母が自分の非を認めない性格だと知っていた私にとっては「自分から謝るなんて……!」と驚きました。
たとえ家族であろうと、デリケートな話題なので、姉もしつこく言われたら嫌だったはずです。しかし姉は、態度や表情に出すことなく、落ち着いた様子で義母に自分の思いを伝えました。義母に対して言いたいことはたくさんありますが、家族が円満でいるためにも、姉の態度をお手本に、私ももっと余裕を持って義母に接したいと感じる出来事でした。
著者:高橋くるみ/30代女性・主婦。2歳の男の子を育てるママ。元気すぎる息子との日々に奮闘中。趣味はYouTubeやNetflixを観ること。
作画:CHIHIRO
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています