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「月給10万の不潔男は出て行け!」夫を罵倒する母娘→お望み通りに出て行った結果、妻が血相を変えて

私は40歳のサラリーマンです。妻と中学3年生の娘と3人で暮らしています。最近娘は反抗期で、私にだけひどい言葉をかけくることが悩み。

しかし妻は注意するどころか、ここぞとばかりに2人で悪口ばかり言ってくるのです。

 

反抗期の娘と便乗する妻

私が娘よりも先にお風呂に入ると、「パパの後のお風呂とか最悪!」と嫌がられ、妻からも「ホント気が利かない父親ねぇ」と追い打ちをかけられる始末。反抗期だから仕方がないと分かりつつも、つらい日々です。

 

そんなある日、私の父が倒れて入院することになったと連絡がありました。父は金属加工工場の社長をしています。最近体調が思わしくないことから、「お前が継いでくれないか?」と相談をしてきました。私は驚きましたが、父の期待に応えて工場の継承を決意しました。

 

 

夫の決断を応援しない妻と娘

私は実家の工場を継ぐ決意をし、妻と娘に報告しました。しかし2人は「パパから安定取ったら何が残るって言うわけ?」「継いでもすぐ潰れるんじゃない?」と猛反対。もし事業が失敗すれば離婚だと妻に言われてしまいました。

 

それでも、私は工場での仕事を学び、家族のために一生懸命努力しました。作業着で日々仕事をする私を2人は露骨に嫌がり「あんたの汚い作業着と一緒に、私たちの服洗いたくないんだよね」「本当不潔だわ」と相変わらず冷たい態度。つらい日々が続いていました。

 

 

辛辣な言葉ばかり…夫の決断

ある日、工場での月給を聞いてきた妻。「まあ、10万だから…」と答えようとしたところ、「そんな少ない月給でやっていけるわけないじゃん!」「月給10万の不潔男は出て行け!」と私の言葉を遮り、罵倒し始めたのです。

 

「ちゃんと俺の話を聞けってば!」と説明しようとする私に、記入済みの離婚届を投げつけてきました。そこで一気に吹っ切れた私は離婚届に記入し、翌日役所に提出し家を出ていきました。
 

 

思わぬ事実と誤解

離婚後、数日経ってから妻が養育費の高額さに驚き、「な、なんでこんなに養育費が多いわけ?!」と電話をかけてきました。実は私の収入は月10万ドルで、これは日本円に換算すると約1500万円相当。妻はこれを知らず、誤解したのでした。

 

「なんでそんな大事なこともっと早く言わないのよ!」と妻は怒りますが、私が説明しようとしても、まったく話を聞いてくれなかったのは妻たち。

 

「それだったら話が変わってくるわ」「か、帰ってきてもいいわよ?」と今さら態度を変えてきましたが、もう時すでに遅し。私は「今回よくわかったよ。お前たちが俺のことを金でしか見てないってことがね。家に戻る気はないよ」と電話を切りました。

 

 

夫の新たなる出発

元妻は、高額な養育費を贅沢品に使い込み、すぐに使い果たした様子。その後、何度もお金の催促がありましたが、支払うことはしませんでした。娘はというと、高校に入学した途端に中退し、かけおちして結婚。養育費の支払いも終了しました。妻はパートを始めたようだと、近所の人から聞きました。

 

私は元気になった父から仕事を学び、次期後継者として工場で気持ちを新たに仕事に励んでいます。私を汚い、不潔だと罵倒していた妻と娘は、今ごろ社会の厳しさ・お金を稼ぐことの大変さを身に染みて痛感していると思います。

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