「余興ってこんなに大変なの?」友人の発言にイラッ
結婚式まであと1カ月ほどになったある日、友人から「先生と余興の練習は進んでる?」というメッセージが。なんと、友人は「高校時代の先生と余興をやったら楽しいかも」と私に話した際に、本気で依頼していたつもりだったようです。
私は、受け入れざるを得ない状況になっていました。友人から恩師の連絡先を聞き、急きょ電話で相談。快諾してもらえてホッとしたのもつかの間、結婚する友人から、他の友人にも余興に参加してほしいとの要望がありました。恩師や別の友人への連絡、練習方法の思案などを負担に感じていた矢先、子どもたちが体調を崩してしまい、私はパンク寸前に。
そんなとき、結婚する友人から余興の進捗状況を確認するメールが送られてきます。子どもが体調を崩していて、看病していると説明すると「当日は休まないようにね」とまさかの返信。友人はすでに子どもがいましたが、同じママとして子どもの体調不良の大変さや、わが家の心配をしてくれないことにモヤモヤした気持ちが残りました。
結局、余興の練習はオンライン上でおこない、当日は大成功! 友人に対して納得いかない気持ちもありましたが、恩師と再び交流ができたことや、友人からお礼の言葉をもらえたことで、結果的にうれしい気持ちに。古くからの友人でも相手の状況がわかりにくいこともあります。「相手が察してくれるだろう」と思わず、無理なことは無理とはっきり断る勇気も大事だと感じた出来事でした。
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作画/Pappayappa
著者:内野みお
5歳と2歳のやんちゃ兄弟に翻弄されながら育児に奮闘するママ。子どもに隠れてこっそりスイーツを食べるのが至福の時間。
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