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「うんって言って!」父と意思疎通可能⇒施設入所は本人の許可が必要に #預金資産ゼロの父が倒れた話 98

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第98話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。今後のお父さんの生活のために、生活保護申請をおこなうことにしたエェコさん。介護度認定では「要介護1」の判定が出ましたが、公的支援はあまり望めない様子です。並行して、生活保護の申請結果が出たのですが……?

再申請していたお父さんの生活保護。期待せず待っていたエェコさんに、生活援護課から「受理されました~」との朗報が届きました。すぐに初回の支給を受け取りに行けるそうなのです。さらにこの生活援護課が病院と連携して施設探しも行ってくれることに。予期せぬ事態の好転に、エェコさんは……!?

 

本人が許可しなかったらどうなる?

預金資産ゼロの父が倒れた話 98

※MSW→医療ソーシャルワーカー

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 98

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 98

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 98

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 98

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 98

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 98

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 98

 

父の病院の医療ソーシャルワーカーさんに早速報告すると、役所から話が通っていた様子。「よかったね~。あとはお父さんの許可がもらえるかどうかだね」と言われて、私は頭が真っ白に。こわごわ「本人が許可しなかったら……?」と聞くと、「施設入所は強制できない」と言われてしまいます。

 

そりゃそうだ! 父は、すぐに忘れてしまうけれど意思疎通は可能なのです。私は、「どうか、うんって言って! そのほうがお互いハッピーなんだよぅ」と心の中で念じながら、支給金の受領のため役所に向かいました。

 

援護課で支給金を受け取ると、「施設が見つかったので、病院で面談しましょう」とのお達しが。施設が父の様子を見て病院と話をし、受け入れOKなら入所が決まるというのです!

 

「え、もう!?」怒涛の展開に、私はただただ驚くばかりでした。

 

--------------

お父さんの生活している地域は高齢者支援がかなり手厚い様子。生活支援の支給金も受けられることになり、なんと退院後の施設も見つかって本当によかったですね。突然職場で倒れた預金ゼロのお父さんの生活を確保してあげたいエェコさんのように、必要に迫られている場合はとても助かりますよね。

 

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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