生活援護課と病院が連携し、退院後の施設探しが進んでいる様子。ただし、エェコさんのお父さんはすぐに忘れてしまうけれど意思疎通は可能なので、「本人が許可しなければ強制入所はできない」と言われてしまいます。一瞬固まってしまったエェコさん。さらに援護課からは、「施設が見つかったので病院で面談しましょう」とのお達しが。面談の結果、受け入れOKなら入所が決まると言われ……!?
何だかうまくいき過ぎて不安!
※MSW→医療ソーシャルワーカー
とんとん拍子に、施設と父との面接日が6日後に決定。生活保護が決まったとたん、スムーズに運び過ぎて逆に怖い! という状況でした。私は、今までがつらかったためなおさら信じられず、「後から何か不幸が来るのでは?」という疑心暗鬼でいっぱいでした。
そして面談当日。医療ソーシャルワーカーさん、生活援護課と介護保険課、施設の関係者・管理者・ケアマネージャーさんなどなど、10名近い人が集まってくれました。いただいた名刺も山のよう。
経済力のない生活保護の高齢者ひとりを施設に入れるには、表に出るだけでもこれだけの人の手がかかっているのだと、感謝と申し訳なさがごちゃ混ぜになりました。
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退院後のお父さんが入れそうな施設が見つかって、ひとまずよかったですね。あとは面接の結果次第……。こんなに大勢の人が協力し、手配してくれていたことを知って頭が上がらないエェコさん。普段の自分の生活では関わりがない分野の公的機関や企業団体の方々とやりとりをして、初めて気付くこともありますよね。
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