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「え…これは!?」父の施設入所見積書には敷金だけで17万円!? #預金資産ゼロの父が倒れた話 101

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第101話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。今後のお父さんの生活のために、生活保護申請をおこなうことにしたエェコさん。その後、期待していなかった申請が通り、なんと支給金を受けられることに! おまけに退院後の施設まで見つかり、本人との面談が設定されたのですが……?

大勢集まった施設担当者のうち3名と面接することになったエェコさん。しかし、お父さん本人への説明についてすっかり失念していたのです。自分が倒れたことも忘れて「ここはどこ?」と毎日聞くお父さんに、何と言えば了承してもらえるのか戸惑います。 一方、施設からの説明が進んでいき……!?

 

施設からの説明が始まった面接

預金資産ゼロの父が倒れた話 101

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 101

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 101

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 101

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 101

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 101

 

 

#預金資産ゼロの父が倒れた話 101

 

#預金資産ゼロの父が倒れた話 101

 

父本人を呼びに行ってもらっている間、説明を受ける私。生活援護課が見つけてくれた施設は、わが家から電車で30分ほどの立地にありました。「近くて助かる……!」と思わず涙していると、「入居に際してのお見積書です」と書類を手渡されます。

 

お見積り書とな!? 見ると、敷金17万円、月額利用料4万1,000円などの金額が列挙されていてビックリ!

 

「ここここれ、私が支払うんですか?」と嘔吐状態だった私ですが、これは内訳の説明資料であり、実際は生活保護と年金でまかなえるため負担する必要はないとのことでした。あぁよかった……。また、生活保護を受けているため現金の差し入れはダメとのこと。物品の贈り物はあまりうるさく言われないそうです。

 

施設の担当の方が輝いて見えるほどありがたかった私。「あああああああありがとうございます」と喉を詰まらせながら感謝を述べるのでした。

 

--------------

お父さんが入所することになるであろう施設は、エェコさんの自宅から電車で30分ほどと近場にあってとても便利そう。突然渡された「見積書」にはビックリでしたが、単なる内訳の説明で、生活保護と年金でカバーできるとあって本当によかったです。公的支援のありがたさが身に染みますね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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      よかった、ちょっと冷や冷やしたよ
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      よかった~。あれか、お金受け取るの最後ってそういう意味か。
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      生活保護でよかった!

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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