保育園で度々かんしゃくを起こすようになり、「家だけなら我慢できたけど、これはマズイ……」と思い、本格的に心療内科や発達検査について調べ出したママ。
近所の心療内科に片っ端から電話をかけますが、紹介状が必要だったり、子どもは診ていなかったり、なかなか見つかりません。
いろいろと探し回った結果、1カ月後に予約をとることができ、やっと病院へ行くことが決まり……。
心療内科ってどういうところ?
心療内科へ行くと、まず「木を描いてください」と言われました。これはバウムテストというもので、子どもの精神状態が反映される心理テストです。いとちゃんが10秒ぐらいでパパッと描くので、ママは「早いっ! これでいいの!?」ともう少しきちんと描いてほしい気持ちに。
予約していたものの、院内は混雑しており1時間以待つことに。そうこうしていると、やさしそうな先生がやってきてやっと、診てもらえるようになりました。
ついに、心療内科を受診する日がやってきました。お子さんの気になること、不安なことを聞いてもらうだけでも、保護者の心が軽くなることもあります。保護者だけで抱えきれなくなる前に、医療機関の受診をおすすめします。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※バウムテスト(樹木画テスト)とは
自由に木を描き、その人が持っている考え方、深層心理、思考、内面の気持ちなどを読み取ることができる簡易的な心理テストです。また、精神状態、発達の問題などもつかむことができると言われています。
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