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「意味ある?木のイラストを描くって」子どもが診療内科を初受診!初診で行うこと #癇癪に困り、心療内科へ行きました 5

「癇癪に困り、心療内科へ行きました」第5話。4歳の女の子・いとちゃんは、かんしゃくがひどく、家でも保育園でも周囲の大人を悩ませていました。だんだん、かんしゃくを起こす頻度が増え、不安になったママは心療内科で子どもの心身の発達の度合いを調べる「発達検査」を受けさせることに。心療内科での診断方法、そして医師から告げられたこととは?

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師松井 潔 先生
小児科 | 神奈川県立こども医療センター 産婦人科

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
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保育園で度々かんしゃくを起こすようになり、「家だけなら我慢できたけど、これはマズイ……」と思い、本格的に心療内科や発達検査について調べ出したママ。

 

近所の心療内科に片っ端から電話をかけますが、紹介状が必要だったり、子どもは診ていなかったり、なかなか見つかりません。

 

いろいろと探し回った結果、1カ月後に予約をとることができ、やっと病院へ行くことが決まり……。

 

心療内科ってどういうところ?

癇癪に困り、心療内科へ行きました 5

 

癇癪に困り、心療内科へ行きました 5

 

癇癪に困り、心療内科へ行きました 5

 

癇癪に困り、心療内科へ行きました 5

 

 

癇癪に困り、心療内科へ行きました 5

 

癇癪に困り、心療内科へ行きました 5

 

心療内科へ行くと、まず「木を描いてください」と言われました。これはバウムテストというもので、子どもの精神状態が反映される心理テストです。いとちゃんが10秒ぐらいでパパッと描くので、ママは「早いっ! これでいいの!?」ともう少しきちんと描いてほしい気持ちに。

 

予約していたものの、院内は混雑しており1時間以待つことに。そうこうしていると、やさしそうな先生がやってきてやっと、診てもらえるようになりました。

 

ついに、心療内科を受診する日がやってきました。お子さんの気になること、不安なことを聞いてもらうだけでも、保護者の心が軽くなることもあります。保護者だけで抱えきれなくなる前に、医療機関の受診をおすすめします。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

※バウムテスト(樹木画テスト)とは
自由に木を描き、その人が持っている考え方、深層心理、思考、内面の気持ちなどを読み取ることができる簡易的な心理テストです。また、精神状態、発達の問題などもつかむことができると言われています。

 

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    マンガ家・イラストレーターわさび

    3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしています。ほのぼのとした何気ない日常や呟き、育児の葛藤などを描いています。

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