シズカさんと子どもたちがいる砂場からは見えにくい場所にあるベンチに座っていることに、作為的なものを感じたシズカさんは不信感を募らせます。
そして、大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、こちらの様子に気づいた父親は……。
子どもたちと一緒に突撃だ!!
女の子の父親は電話をしながら、シズカさんに向かって口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。腹痛なら仕方ないと、トイレに行く間だけのつもりで女の子を見ていたのに、この態度は許せませんね!
シズカさんが子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。そして、ソラくんが手を離した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまったのです。
自分の子が尻もちをついたときには、「大丈夫だった?」と笑顔で軽く対応できる場合もありますが、自分が任されていた他人の子となると話は別です。
シズカさんのように急いで駆け寄り、「ごめんね! 大丈夫!? 痛いところはない!?」と焦ってしまう人が多いのではないでしょうか。
家庭によって、子どもへの接し方は異なります。家庭環境や日常の様子を知らない他人の子どもを預かることは、とても気を使うもの。女の子の父親には、そのことに早く気づいて、自身の行動を省みてもらいたいものですね。