記事サムネイル画像

「娘がかわいくないの?」初孫に塩対応な義母にモヤッ…。→娘の誕生日にまさかの出来事が

私は、夫と娘の3人家族です。義母は初孫の誕生を喜んでくれたはずなのに、会うとなぜかそっけない態度。会う回数こそ少ないものの、「初孫って無条件にかわいいものじゃないの?」と思っていた私は、塩対応の義母に対して次第に疑問を感じるようになりました。しかし、娘の1歳の誕生日をきっかけに義母の真意がわかり……?

 

「いつもそっけない」お義母さんは子どもが苦手?

「娘がかわいくないの?」初孫に塩対応な義母!いつしか私はモヤモヤが募り

 

「娘がかわいくないの?」初孫に塩対応な義母!いつしか私はモヤモヤが募り

 

 

 

「娘がかわいくないの?」初孫に塩対応な義母!いつしか私はモヤモヤが募り

 

「娘がかわいくないの?」初孫に塩対応な義母!いつしか私はモヤモヤが募り

娘を出産したとき、義母は産院まで来てくれましたが、娘を一目見てすぐに帰宅。また、娘のお食い初めのときも、一度抱っこをしただけで、私は義母の態度をそっけなく感じていました。

 

娘が生後6カ月のとき、年末年始に義実家へ泊まることに。義実家に着いて、すぐにおせちの準備をしていると、娘が泣き出しました。娘は人見知りをするようになり、私以外が抱っこしても泣き止んでくれません。夫はお手上げ状態でした。私と夫が必死に娘をあやす中、義母は「大変ね〜」のひと言。私は心の中で「孫と久しぶりに会うのに、それだけ?」と、もやもやした気持ちになりました。

 

それから半年後のことです。娘の1歳のお祝いを自宅でしていると、宅配で義母からかわいい絵本とテディベアが届いたのです。義母に電話でお礼を伝えたところ、「娘ちゃん1歳のお誕生日おめでとう! 絵本は今度会ったときには私が読んであげるね」と、義母は心から娘の成長を喜んでくれている様子。

 

思い起こせば、義母はスキンシップこそ少ないものの、いつも笑顔で娘を見守ってくれていました。私は、"スキンシップがないイコール愛情がない"と思い込んでいたのかもしれません。愛情表現は人それぞれ。自分の物差しで、誰かの愛情を測ってはいけないと思った出来事でした。

 

 

作画/ひのっしー


著者:なかむらあおい

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む