生後0カ月。息子は授乳後の吐き戻しが多かったです。初めての育児だったのでなおさら不安でした。息子の吐き戻しは勢いがあって、初めて見たときは驚きました。栄養は足りているの?と悩む日々。今回は息子の吐き戻しの理由やいつごろ治まったか、などをお伝えします。
生後0カ月。吐き戻しが多い息子が心配
初めての育児で悩んだことのひとつに、息子の「吐き戻し」がありました。意外と勢いよく吐き出すので、初めて見たときはビックリしました。
1日に2~3回は、吐き戻していたかもしれません。授乳後のげっぷと同時に吐き戻すことが多かったです。今、飲んだミルクが全部出てしまったのでは?と思うほどの量で、私の洋服もビショ濡れ。栄養が足りているのか心配になり、産院で相談をしたこともありました。
赤ちゃんの吐き戻しは生理的現象?
息子の体重は順調に増えていたため、産院から心配ないと言われました。吐き戻しを1日に数回していても体重が増えており、個人差がありますが、1日におしっこ10回以上、うんち5回以上あれば大半問題ないそうです。
ただ1日に何回も吐き戻しがあり、排泄回数が減少している、体重が増えない、活気や肌の張りが悪いなどの場合は「肥厚性幽門狭窄症」の疑いも。異変を感じたら医療機関を受診しましょうね。
飲ませすぎ!のスパイラルに陥っていた
息子の吐き戻しの理由は、ミルクの与えすぎにありました。ゴボーッと吐き出すたびに、飲んだ量が足りているのか心配になり、ミルクを足すことも。赤ちゃんの満腹中枢は未熟です。そのため母乳やミルクを飲み過ぎてしまう魔のスパイラルに陥っていたんです。
のちに気付いたときには息子に申し訳なかったです。吐き戻しが落ち着いたのは、生後4カ月ごろでした。成長とともに吐き戻しが落ち着いてきたように思います。
息子は吐き戻しが多かったですが、娘は吐き戻すことがほぼなかったです。吐き戻しやすい、そうでないタイプがあるんですね。どんなに長くかかっても1歳ごろには吐き戻しがなくなるのではないでしょうか。気長に付き合っていきましょう!(TEXT:ママライター田中由惟)