義父母のとんでもない発言
正直、義父母の相手をするほどの余裕はありませんでしたが、会いに来るだけなら、と迎え入れることにしました。しかし、途中からとんでもない方向に話が変わってしまったのです。
なんと義父母は「泊まる」と言い出しました……。結局、赤ちゃんのお世話も家事も手伝ってくれるわけでもなく、義父母は“お客さん”として一泊して帰っていったのです。
子どもに会いたがってくれる気持ちはうれしいものの、ただでさえ慣れない育児でボロボロの私。義父母の食事などのお世話もすることになり、とてもつらい思い出になりました。
後日、対策を立てるために夫と話し合い、1カ月に1度、子どもの顔を見せに義実家を訪問することに。それと同時に、自分の子どもに孫ができた時には同じことはしないと心に誓いました。
イラスト/ぽん子
著者:中嶋なほ
2歳と1歳の2児の母。現在は育休中で子育てに奮闘している。