「妊娠しやすい体づくり」は、妊活中の人にとって興味深いことですよね。冷え性改善にルイボスティーを飲む、バランスのとれた食事など、心がけることはたくさんあります。そのなかで私がいちばん注目したのは、「運動」です。心身ともにメリットを感じたことなどをお伝えします。
妊娠力を高める必要あり
私は赤ちゃんがほしいと思ってから、なかなか妊娠できず悩んでいました。赤ちゃんができないストレスを感じていては、いいことはありません。
そこで私が今すべきことは何なのかを考え、「妊娠しやすい体づくり」を目指すことにしました。私たちが本来持っている妊娠力を高める必要があると感じたんです。私は、妊活にもいいとされる「運動」を始めることにしました。
運動で得られる妊活中のメリット
妊活中の運動にはメリットがあると感じています。たとえば冷え性が改善されることです。また、生理前の不快症状が改善され、体調がいい日が続くようになりました。さらに体重体組成計で測定したところ、基礎代謝がアップしたように思います。
健康な体づくりは、妊活中にとっても重要なことです。私は週に一度、バレーボールをしていましたが、ストレス解消にもなりましたよ。
運動をふだんの生活に取り込む
私は幸い運動をする機会がありましたが、忙しい日々のなかで運動を始められない方もいるでしょう。ジムへ行くにもお金がかかりますからね。そこでおすすめなのが「ふだんの生活に運動を組み込むこと」です。
たとえば、スーパーまで徒歩で行く。テレビを見ながらおしり歩きをするなど、生活の一部に取り入れるのもコツだと思います。継続することが難しいと感じたら、週に1~2回、曜日を決めて行うのもおすすめです。
運動を始めたからすぐに妊娠したわけではありませんが、健康な体づくりの意識を持つことができました。食べ過ぎてしまった分を運動で消費してくれるのもいいところですよね。妊活中の第一歩に「運動」はいかがですか?(TEXT:ママライター田中由惟)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。