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生理と親知らずの抜歯のダブルパンチ。つらすぎた経験から「あること」を誓って【体験談】

親知らずの抜歯をおこなうために歯医者で治療を受けた私。しかし、運悪くあるタイミングと被ってしまい予想外の事態に……!?

生理と親知らずの抜歯のダブルパンチ。つらすぎた経験から「あること」を誓って【体験談】

 

生理中に歯科治療

私は生理が始まると、鎮痛薬を飲まなければいけないほど生理痛がつらくなります。

 

生理中だったある日、鎮痛薬を飲むタイミングを逃し、服用したころには腹痛とともに貧血のような症状が出ていました。しかし、この日は歯の治療で歯医者を予約していたため、講義が終わってから歯医者へ向かわなければならず……。

 

そのときは「気合いで乗り切るしかない」とその場をやり切った私ですが、終わってから歯の痛みと生理痛で声すら出せませんでした。生理で体調が万全ではないからか、気分が悪くなってしまったのです。

 

ダブルパンチでイライラ

帰宅後は、歯の痛みと気分の悪さでイライラモードに。母から「親知らずどうだった?」「顔色悪くない?」「しんどいの?」と質問攻めにあい、会話するのもつらかったので軽く返事をしてから自室へ向かいました。少しベッドに横になると、歯の痛みも落ち着いて気分の悪さも少し回復しました。

 

ただでさえ、生理時には貧血の症状があるのに、抜歯による出血が重なって、つらさが増してしまったのではないかと思います。

 

決して無理はしないと誓った

人生は何事も失敗を経験して今後に生かしていくことが多いですが、今回もそのような例だなぁと感じました。自分の体に負担をかけることで周囲にも迷惑をかけてしまうことになりかねないので、万全の状態ではないことに気がついた時点で、予約をキャンセルすべきだったなぁと思います。

 

そして、生理が始まったときにはなるべく早めに鎮痛薬を飲むように心がけたいと思います。

 

 

10年以上前の話でしたが、これは今でも忘れられないエピソードです。生理の症状やつらさには個人差があると思いますが、症状を悪化させないように自分の体と相談することの大切さを実感しました。

 

※生理中の虫歯の治療や抜歯などの処置については、医師によって方針が異なるため、事前に確認することをおすすめします。

 

著者/EikoT
監修/助産師 松田玲子

 

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