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「Vゾーンの不快さに耐えられず」妊娠中、“蒸れ”が気になってセルフ処理したら…え、こんなオチ!?

妊娠中はさまざまなマイナートラブルに悩まされた私。そのなかでも想定外だったVゾーンのマイナートラブルについてお話しします。

Vゾーンの蒸れに耐えられず…

私はもともと体毛が濃く、Vゾーンの陰毛も密集していて、蒸れて本当に嫌でした。しかし耐えられないというほどではなかったので、脱毛などVゾーンのケアは一度も考えたことはありませんでした。

 

しかし、問題は妊娠中です。おなかが大きい状態になると、今まで気にならなかったVゾーンの蒸れが気になり始めました。とはいえ、今まで一度もしなかった脱毛を、妊娠中におこなう勇気はありません。クリニックやサロンでも、妊娠中の脱毛は受け付けていないことが多いと思います。

 

そこで苦肉の策として、自分の陰毛をハサミで短くカットすることに。髪用のハサミでていねいにチョキチョキと陰毛をカットすると、格段に快適になりました。

 

しかし問題はそのあとでした。Vゾーンが快適になった分、今まで陰毛で守られていた肌に直接下着が触れるため、肌にこすれてかゆくて、かゆくて……。しまいには肌が痛くなってしまいました。

 

そこで、生まれてくる赤ちゃんのために使うはずだった、おむつかぶれ用のクリームを私のVゾーンに塗ってみると……かゆみは改善! したものの、なんだかいたたまれない気持ちになったのでした。

 

 

陰毛をカットしてやっと快適になったのに、こんなことになるとは……と悲しくなりましたが、普段はいらないと感じていた陰毛が実はVゾーンを保護してくれていたのだと気づき、それからは大切に生やしています。それ以降カットはせず、妊娠中に陰毛が伸びて、かゆみや痛みはすっかりなくなりました。

 

※妊娠中は肌トラブルが起きやすく、体の負担になるため、光脱毛やレーザー脱毛は避けるようにしましょう。同様にムダ毛の自己処理もなるべく控え、やむを得ずおこなう際は、肌への負担が少ない電気シェーバーを使用しましょう。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:中野迷子/40代女性・主婦。2015年、2019年生まれの女の子の母。義両親トラブルと、ママ友トラブルに悩む。特技はビオラ、鉛筆画、イタリアンのレシピ再現。趣味はライブ、Fゲーム、子連れで遊べる場所の発掘。

イラスト:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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