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「女の子になぁれ」息子を女の子にしたい母親。性別に固執、女の子用で一式揃えて #娘がほしいママ 5

「女の子になぁれ」第5話。ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。ゆきえは女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てたいゆきえは息子に「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけます。

義母から男の子用のセレモニードレスを贈られて苛立つゆきえ。ようへいには自作したドレスを着せると伝え、男の子用の服を着せることを回避します。

 

ついに退院する日がやってきました。

ゆきえは手作りのセレモニードレスを、みつきに着せて……。

 

笑顔の裏でゆきえが考えていたのは…

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退院時に助産師から「みつきくん」と呼ばれたことに反論したゆきえ。

看護師はゆきえの態度に違和感を覚えながらも「まぁ初産ならよくあることか……」と目をつぶります。

 

みつきを連れて家に帰ると、「てっきり女の子だと思ってた」と話すようへい。

ゆきえは同調しますが、ゆきえは健診時からみつきが男の子だと知っていたのです。

そして「男の子だなんて、今でも信じたくない」と心の中で思うのでした。

 

妊娠中におなかの子が男の子とわかっていながら、ベビー布団一式をかわいらしいピンク色で揃えたゆきえ。なんとしても、みつきを女の子として育てたいという執念を感じます。

 

しかし、夫や義両親にとってはおそらく受け入れがたいことでしょう。

みつき本人が望んでいることなら応援したいですが、親がその子の生き方を決めるのは理解しがたいことですよね。ゆきえには早く現実を受け入れてほしいですね。

 

>>次の話

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター神谷もち

    2019年3月、平成最後の男を出産したどすこいママ。息子は子鉄まっしぐら! 育児に奮闘しながら、在宅でイラストや漫画を描いています。

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