罪悪感でいっぱいに
おでこの傷が軽傷で済んで安心した僕と妻でしたが、あることが気になって……。
「傷跡は残る」という医師の言葉に落胆するよういちさん夫婦。
しかし、1歳くらいの子どもの回復力は凄まじいため、目立たなくなる可能性もあるとのこと。
そして、病院を出るころには夜の8時を過ぎていました。いつもなら、こもちちゃんは寝ている時間。けがをさせてしまったせいで、こんな時間に夜道を歩いているということを実感し、よういちさん夫婦はさらに申し訳ない気持ちに。
そんな状況でも笑顔のこもちちゃんを見て、よういちさん夫婦は涙するのでした。
子どもがけがをしたときに傷後が残るかどうか、親としては気になりますよね。
心配で堪らないときに笑顔を見せてくれたこもちちゃんに、よういちさん夫婦の心は救われたのではないでしょうか。
先生の言った通り、成長とともに傷が目立たなくなる可能性もあります。今は大事にならなかったことを喜びたいですね。
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監修/助産師 松田玲子
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。