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「そういう意味だったの!?」義姉の発言に違和感…使うのも気が引ける、義姉からのお下がりとは!?

やさしく話しやすい義姉は、甥っ子の衣類やおもちゃをたびたび私の息子に譲ってくれます。育児には何かとお金がかかるのでとても助かるのですが、義姉のある一言がいつも引っ掛かっていて……。

お下がりは“譲る”ではない…?

親戚の集まりがあると、義姉から「使っていない洋服がたくさんあるから持っていくね」とメッセージが届きます。最初はありがたいと思っていたので、「お願いします」と返信していました。

 

しかし、渡すときに必ず「これ貸すね」と釘を刺すように言われることに、疑問を感じるようになりました。

 

義姉にとっては“貸す”だった!?

会うたびにお下がりを持ってきてくれる義姉。新たなお下がりを持ってくるたびに、「貸した服はサイズアウトした? もう使ってない?」と聞いてくるようになりました。次第に私も、「義姉にとってのお下がりは貸すものなんだ」と気づきました。

 

「汚しちゃうから」とやんわり断っても、持ってきてくれるお下がり。「貸す」といえるような服かというと、そうではありません。「使い古した服」だと思うような、記名されている保育園着が多いのです。

 

しかし、返却するとなると、これ以上汚してはいけないので怖くて息子に着せられません。着ていないことは隠した上で、ある程度時間が経ったら返却するようになりました。ちなみに返却したときの姉の反応は特に何もありません。

 

 

義姉は善意でお下がりを提供してくれたのですが、「譲る」ではなく、「貸す」お下がりは、とても気を使います。すでに着古していたものだとしても、使うことにも気が引けてしまいました。今はお互い仕事や子どもの保育園があるため、会う機会が減りましたが、レンタル式のお下がりは続いています。

 

 

イラスト/ななぎ


著者:宮﨑るか

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      親戚が集まった時に
      「お借りしていた服、お返ししますね(にっこり)」って、そのまま袋ごと渡しちゃえ
      今は集まりも少なくなったみたいだから報復出来ないみたいだけど、まぁがんばれ

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