ゆきえがお宮参り用に選んだ産着は、なんと女の子用。夫は「常識的に考えておかしい」とさすがに止めますが、ゆきえさんは母親の自分に選ぶ権利があると主張。結局お宮参り当日、みつきに女の子用の衣装を着せて参加します。
みつきの衣装を見て、ようへいの父は激怒! しかしゆきえは……。
わが子の性別について夫婦で話すときが…
怒る義父の前に現れたのは、ゆきえの母。
ゆきえの母は言葉巧みに義両親を褒めちぎり、「お祝いすることが第一ですよね」と義父を落ち着かせることに成功しました。
ゆきえに目配せした母。
母の気づかいに感謝し、無事にお宮参りを終えるのでした。
その日の夜、ゆきえは大満足で一安心していました。
ゆきえが『女の子』に固執していると気づいたようへいは、「今回はやむを得なかったけど、こういうことは今後やめにしてほしい」と伝えたのでした。
お宮参りが終わり、夫婦で話す時間ができた2人。
ゆきえの暴走を止めるためにも、2人には話し合いが必要でしょう。
ゆきえの目を覚ますことができるのは、夫でありみつきの父親でもあるようへいだけかもしれません。しっかり話し合って、ゆきえがみつきを男の子だと受け入れられるといいですね。
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