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「シンママと伝えると…」不動産屋の口コミにあぜん!内見をキャンセルしたワケは!? #シンママの家探し 7

「ほぼ無職!シンママ(予定)の家探し」第7話。結婚7年目で離婚を決断した、29歳のまるたおかめさん。ひとまず、小学校1年生の息子・おまめくんと1歳半の娘・こまめちゃんとともに家を出ることを考えます。

引っ越しに際し、潤沢とはいえない予算で物件を探していたおかめさん。やっとの思いで条件に合う物件を見つけ、不動産屋に問い合わせます。すると、早く契約を取りたいのか、峰田と名乗る担当者から前のめりなメッセージが何通も届きました。
しかし、「子どもが2人いてシングルマザーになる予定」とメッセージを送ると、パタリと連絡が途絶えたのです。

「シンママだから嫌がられたってこと……?」とショックを受けるおかめさん。しかし、「ここで諦めたら、子どもと3人で住めなくなる」と自身を奮い立たせ、再度、内見をお願いするメッセージを送りました。

 

その後、内見の約束を取り付けましたが、2日前になっても当日の時間などの案内が届きません。諦めきれないおかめさんは、もう一度、峰田さんに連絡することに。

 

すると峰田さんから返信が届いたものの、時間の案内がないうえに、簡素な内容で丁寧な連絡とは言い難いものでした。堪忍袋の緒が切れたおかめさんは、ついにキレてしまい……。

 

不誠実な不動産屋に怒り心頭!

家探し7

 

家探し5

 

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「シンママだって伝えてからまともに連絡を返してもらえず、ずっと我慢してたけど……もう、ええわぁっ」

 

担当を変えてもらおうと考えたおかめさんですが、峰田さんの不誠実な対応は、お店の方針である可能性が頭をよぎります。

 

そこで、不動産屋の口コミを確認してみることに。

そこには、峰田さんに対する不満の声や「シングルマザーだと伝えると、内見すらさせてもらえなかった」「小さな子どもがいると、まともに対応してもらえない」などの書き込みがあったのです。

 

「やっぱ店変えよっ……」

 

仲介料の安さに魅力に感じていた不動産屋だっため、同じ会社の違う店舗に問い合わせをすることに。

 

店舗を変えることで、気になっていた物件の内見ができなくなる可能性もありましたが、おかめさんは口コミを見たことで吹っ切れた様子。

 

峰田さんに内見をキャンセルする旨を伝えるメッセージを送りました。

 

「『ふざけんなっ』とか、キレられたらどうしよう……」

 

しかし、そんな心配も虚しく、メッセージは無視され、返事がくることはありませんでした。

 

 

あまりにもひどい不動産屋の対応に、言葉を失ってしまいますね。「シングルマザーだから」「小さい子どもがいるから」と、そんな理由でまともに対応する気のない方がいるのであれば、本当に悲しいことです。反対に、子連れを気遣ってくれたり、やさしく対応してくれたりする方がいることも事実。とてもありがたいですよね。

 

もちろん、子育て世帯の多くは、特別な対応や優遇を求めてるわけではなく、子どもや、ひとり親を理由に冷遇されないことを望んでいるだけではないでしょうか。シングルマザーや子連れを理由に、不誠実な対応をされる方がいなくなることを切に願います。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターまるたおかめ

    長男おまめ(2015年7月生まれ)と長女こまめ(2021年2月生まれ)の5歳差兄妹の育児マンガを描いています!

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