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「子どもがいるのに、それ!」駅のホームで見知らぬ女性に突然呼び止められて…指摘されたこととは!?

独身時代から音楽が大好きだった私は、外出時に欠かさずイヤホンで好きな曲を聴いていました。その習慣は出産してからも変わらず、子どもが寝ている間など、自分の時間ができるとイヤホンで音楽を楽しんでいたのですが……。

片耳だけイヤホンをする訳

出産してからは、自分の時間ができると、片耳だけワイヤレスイヤホンをつけるのが習慣になっています。

 

抱っこひもで電車に乗るときも、子どもが眠っている間だけは周囲の音や子どものわずかな物音に気が付くように配慮して、片耳だけ小さな音で音楽を聴くのが楽しみでした。

 

「ちょっと、それ」

いつものように抱っこひもで電車に乗ろうとしたときのことです。電車を待っていると、たまたま子どもが寝てくれたので、私はいつものように片耳だけイヤホンをつけました。

 

そして、そのまま電車を待っていると、後ろから「ちょっと、それ」と年配の女性に声をかけられたのです。最初、女性が何を指摘しているのかわかりませんでした。

 

私が不思議そうにしていると、女性はさらに「子どもがいるのに、それ」と怪訝な顔で続けました。

 

 

子育て中にイヤホンは絶対NG?

そこで私はやっと、イヤホンのことを指摘されていると気づいたのでした。私が呆気に取られて何も返せずにいると、女性はあきれた様子で立ち去っていきました。

 

本心はわかりませんがおそらく、「子どもと一緒なのにイヤホンで音楽を聴きながらホームを歩くなんて危ない」と伝えたかったのだと思います。

 

たしかにパッと見ただけでは片耳だけイヤホンをしているのはわかりづらく、危ないと勘違いさせてしまうのも仕方のない状況だったのかもしれません。

 

 

「子どもが寝ている間だけの楽しみなんです、ちゃんと外の音も子どもの声も聞こえているんです」。あのとき、女性にそう伝えられたらな、と今思い出してもとても悲しい気持ちがよみがえる出来事です。

 

 

イラスト/森田家


著者:河原りさ

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      さすがにこれは、注意されて当然。 そこでなぜ注意されたのかを考えず、自分は大丈夫、気をつけてるのに余計なお世話!としか受け止められないんですね。 多分赤ちゃんごと危険な目に合わないと何がいけないかわか… もっと見る
      さすがにこれは、注意されて当然。
      そこでなぜ注意されたのかを考えず、自分は大丈夫、気をつけてるのに余計なお世話!としか受け止められないんですね。
      多分赤ちゃんごと危険な目に合わないと何がいけないかわからないのでしょう。
      赤ちゃん連れてイヤホンしてる母親なんて見たことないです。
      +14 -5

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