みつきが生まれてから、ゆきえが買っているのはすべて女の子用の服。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは、ゆきえと話し合い「みつきをひとりの人間として尊重してほしい」と伝えます。
ゆきえは「女の子がほしかった」「みつきの意思が出てきたら、ちゃんと尊重するから」と伝えます。
一件落着したように見えた話し合いでしたが、ゆきえはみつきを女の子として育てるために波風を立てないよう、夫に誤魔化し続けようと決意。そして1年後……。
1年後、女の子として育てて
みつきを連れて子どもの遊び場へ出かけたゆきえ。
1歳になったみつきは、まるで女の子のような格好で遊んでいました。
そこへやってきた、見知らぬママ。
自己紹介後そのママは「女の子って憧れてて~」と話します。
ゆきえは否定せず、みつきを女の子として紹介し、「男の子って乱暴だから大変ですね」と言ってしまいます。
ゆきえの発言にカチンときたママは言い返しますが、ゆきえには通じません。
そのママは「この人やばい人だ……」と思いすぐその場を離れるのでした。
その後、トイレで再会した2人。
先ほどのママはみつきを見てびっくり!!
男の子を否定していたゆきえの子が男の子だと知り、女の子として育てていることに混乱します。
ゆきえからランチに誘われたママでしたが、あまりの恐怖に誘いを断りすぐに帰宅するのでした。
みつきを女の子として育てているゆきえ。ようへいと話し合ったことは、何も響いていなかったようですね……。
出会ったママは、ゆきえのおかしな言動に驚いたことでしょう。
「みつきのため」と言いつつ、ゆきえがしていることは自己満足で勝手な行動です。
早くゆきえに現実を受け入れてほしいところですが、一体どうすれば彼女の暴走を止められるのでしょう。
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