その犯人は、顔見知りのママ友。いつも勝手にガレージの中に無断駐車をしては、どこかに出かけていくのです。
ママ友による無断駐車
私が「勝手に停められると困るんです!」と言っても、「別にいいじゃない! 今空いてるんだから」と全く話を聞いてくれません。『無断駐車お断り』の看板を立てたり、ポスターを貼ったりしても全然だめ。男性従業員から注意してもらっても、関係ありませんでした。
そんな日々がしばらく続いたある日、私たちは海外にある父の別荘に1週間遊びに行くことにしました。
車を閉じ込めて家族旅行に
そして出発日当日、ガレージの中にはまたママ友の車が無断駐車してあります。1週間も留守にすることもあり、私たちは駐車場のシャッターを閉じて鍵をかけておきました。
帰国後、思いっきりリフレッシュできた私たちが帰ってくると、ママ友が「シャッターに鍵かけて出かけるなんて、ひどいじゃないのよ!」と、すごい形相で待ち構えていたのです。
ママ友の隣には見知らぬ男性が立っており、弁護士だと自己紹介しながら名刺を渡してきました。
本当に弁護士…?
そして弁護士の男は、200万円もの損害賠償を支払うように指示してきたのです。驚いた私たちは少し席を外して2人で相談することに。
家の中からシャッターを見てみると、無理やり開けようとしたのか、シャッターが大きくへこんでしまっています。そして弁護士の男の名前を調べてみると、実際の弁護士ではないことがわかり、私たちはこっそり警察を呼びました。
2人の関係が明らかに
数分後、警察が到着。ママ友が日々無断駐車を繰り返す上に、無理矢理シャッターをこじ開けようとして破壊したこと、男が弁護士だと偽って200万円請求してきたことを伝えました。2人は慌てて謝罪していましたが、時すでに遅し。2人は警察に連れていかれました。
後日、そのママ友が頻繁に無断駐車して出かけていた理由は、弁護士のふりをしていた男と不倫していたからだ風の噂で聞きました。ママ友は夫と離婚することになり、親権も奪われたそうですよ。
自分の無断駐車を棚に上げ、相手を責めるなんて言語道断。自分勝手なことばかりを繰り返し、人に平気で迷惑をかけるような大人にはなりたくないですね。
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