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「ニオイがきつい…」妊娠中の私を前にタバコを吸うヘビースモーカーの義父→義母がまさかの発言!?その後、私は…

私は20歳で結婚し、夫の家族と同居しています。義父はいわゆる亭主関白な人で、義母は何を言われても言い返さず、言われっ放し……。義父はヘビースモーカーで、妊娠中の私の前でもタバコを吸い続けました。夫から注意してもらったものの、義父が態度を変えることはありませんでした。そこで義母に相談したところ、耳を疑う言葉が返ってきたのです……!

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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期待はしていなかったけれど

次第につわりがひどくなり、タバコのにおいがダメになってしまったときも義父はお構いなしで近くでタバコを吸っていました。

 

さすがに、身体もつらくなり、義父のタバコについて義母へ相談すると……。返ってきた返事に私はショックを受けました。

 

「あなたがタバコの煙を避けるように座ればいいじゃない」

 

義母が義父に何も言えないことは知っていましたが、妊娠中の体のつらさは義母も理解しているはずなので、少しは共感してくれるのかなと思っていました。ですが、完全に突き放す言葉だったため、私は愕然としました。

 

 

その後は、義父がタバコを吸っているときは離れるようにして過ごしました。出産し、月日が経った今では自分勝手な義父にも慣れ、言いたいことを意見できる関係になりました。義母は今も義父への遠慮があるようですが、ストレスを溜めないためにも、都度意見を伝えていきたいと思います。

 

 

※タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させて血流を低下させるため、妊娠中に取りこむと、胎児に十分な酸素や栄養が行き届かず、流早産、胎内発育不全、乳幼児突然死症候群などの発生率が高くなります。また、タバコの副流煙(タバコの火がついた部分から立ち上る煙)は主流煙(喫煙者が直接吸い込む煙)よりも有害物質を多く含むため、妊婦さんが吸わなくてもそばで喫煙されることによって、悪影響が及ぼされます。妊娠中は、タバコの煙を吸わないように煙から離れ、またこまめに換気することが大切です。

 

著者:佐々木夢子/女性・主婦。20歳で結婚し、今では3児の母。夫の家族と同居している。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      お義父さん、お幾つか知りませんが余りにも無知だと思います。 ただ、副流煙の危険性を情報として知っていても、その情報を活かさない人は必ずいるものです。 義父にとっては、これから産まれてくる孫の健康よりも… もっと見る
      お義父さん、お幾つか知りませんが余りにも無知だと思います。
      ただ、副流煙の危険性を情報として知っていても、その情報を活かさない人は必ずいるものです。
      義父にとっては、これから産まれてくる孫の健康よりも、自分の嗜好の方が大切だと言う事です。
      義母が、妊婦さんの前での夫の喫煙を嗜めないのは、言っても聴かないから諦めているのでは?
      ただ、他所様で其れをされると、あのお爺さんには常識が無いと言われそうですが。
      +51 -6
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      そもそも嫌いだから耳を疑うような失礼なことが言えるのでは?
      +26 -9

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