月日は流れ、ミユは待望の第一子を出産。退院後、短時間顔を見せるだけという約束で、ハルキとミユは息子を連れて義母に会いに行きました。
初孫の誕生でデレデレの義母。出産間もないミユにねぎらいの言葉もかけず、「あと1人は男の子を産むのよ」「うちの養子にするからね」とまた勝手なことを言い出します。
相変わらずの義母の調子に、イラッとしたミユ。帰る準備をしていると、義母はとんでもない行動に出て――?
義母の大きな荷物…
義母に孫の顔を見せたので、帰ろうとしていたハルキとミユ。すると、義母は大きな荷物をハルキに渡したのです。その中身は、義母の着替えでした。
義母はハルキとミユの暮らす家に来ようとしていたのです。「1カ月くらいならお世話してあげる」と義母に言われ、ミユは固まってしまいました。
「頼んでもないのに勝手に決めないでくれ」と義母を制したハルキ。しかし、義母は「せっかく手伝ってあげるって言ってるのに」と聞きません。
義母との言い合いの中で、ハルキは「ミユのお母さんが来てくれるから母さんは来なくていい!」と口を滑らせてしまいます。それを聞いた義母は、プライドを傷つけられたようでわなわなと震え出したのです……。
初めての育児でただでさえ大変なミユさん夫婦。わがままな義母にまで構っていられませんよね。できれば穏便に、義母の来訪を断れるといいですね。
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そんな人が手伝いに来てくれたって何の役にも立たないし、かえって余計な家事が増えるだけだから邪魔になると思う。
お義母さん、少し自分の能力考えてからモノを言った方が良いよ。
毎回、自ら墓穴を掘りまくってるなって感心してる。
あと、跡取りなんてよほどの名家とか旧家ならわかるけど、普通のお家ならあまり関係無いと思う。