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「わかった、よろしく」なぜか上から目線で施設入居を承諾した父 #預金資産ゼロの父が倒れた話 103

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第103話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。今後のお父さんのために生活保護申請をおこなうと、支給金を受けられることに! 退院後の入居施設まで見つかり、面談で説明を受けるエェコさん。敷金や利用料などの経費は生活保護と年金でまかなえるため、自己負担する必要はないとのことで、ひと安心です。ただこれから、何も知らないお父さん本人に了承をもらわなければいけなくて……。

面談の場に到着したお父さんに、エェコさんは丁寧に説明しました。脳へのダメージがあって1人暮らしはできないこと、共同生活をする場所を見つけてもらったこと、サポートが24時間万全で安心なこと……。ただ1つ、生活保護を受けていることは伝えられませんでした。プライドが高いお父さんにショックを与えてしまうのでは、と心配だったのです。

 

なぜか上から目線で承諾!?

預金資産ゼロの父が倒れた話 103

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 103

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 103

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 103

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 103

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 103

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 103

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 103

 

施設の担当者から入居に関する説明を受けた父。不動産屋の営業トークのごとく、メリット満載で次々と繰り出される担当者の話に圧倒されたようです。

 

最後には「ぜひこちらにご入居ください!」と言われ、おとなしく「わかった。よろしくやってくれ」となぜか上から目線で承諾していました。

 

さらに、父より年上の入居者が多いと聞いて、「じゃあ俺が世話してやらないと」と調子に乗る始末。おだてられると増長し、後で面倒くさくなって投げ出してしまうことが過去に何回もあったのですが……。

 

それでもこの日、私たちは何とか本人の了承を得られたのでした。

 

--------------

いよいよお父さんに、施設入居について説明がなされました。本人は、快諾というわけではなさそうですが、拒否反応も起こしていない様子。おだてられてその気になっている感じもありますが、ともかく了承は得られたとあって、大きく前進というところでしょうか。このまま無事に事が運ぶといいですね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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