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「べそっ」退院後の施設入居が決まった父。半べそ姿に胸が痛んで #預金資産ゼロの父が倒れた話 104

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第104話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。生活保護申請をおこなうと支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。必要経費は生活保護と年金でまかなえるため、自己負担の必要はないとのことで安心です。あとは本人の了承をもらうだけ。プライドの高いお父さんにショックを与えないよう、生活保護のことは隠して施設入居の件を伝えたのですが……。

施設の担当者からも入居説明を受けたお父さん。最後には「ぜひご入居ください!」と言われ、おとなしく承諾していました。さらに、年上の入居者が多いと聞いて「俺が世話してやらないと」と調子に乗る始末。おだてられると増長し、後で投げ出してしまう性格が心配されますが……。それでもこの日、エェコさんたちは、何とか本人の了承を得られたのでした。

 

今日は面会終了、というときに…!?

預金資産ゼロの父が倒れた話 104

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 104

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 104

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 104

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 104

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 104

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 104

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 104

 

面会時間も過ぎたため、「今日はこれで」と病室に戻される父。「また来るから」と言葉をかけると、なんと唇をかみしめて、半べそをかいていたのです!

 

私の胸は、ズキィィィンと痛くなりました。こんなに殊勝で心細そうな父の姿を見たことがなかったのです。

 

そんなこんなで父が退出した後も、入居に関する説明は続きました。下着や洗面用具などの身の回り品からカーテンや移動型ベッドまで、必要な品物がズラリ。どうやら、前に言われた「物品差し入れOK」というのは、こうした用品の持ち込みのことのようでした。

 

--------------

素直に娘の決断に従い、施設入居を承諾したお父さん。別れ際に半泣き状態になっていて、エェコさんは胸に激痛が走ったといいます。年老いた姿を目の当たりにして心にくるものがあったのですね。一方で、淡々と進む準備。用意が必要なものも多々あるようで、エェコさんは休む暇もなさそうです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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      これは大変な展開になってきましたね この先どうなるやら
    • 通報
      大量ですね!!またもや近くのドンキで買い物かな?笑

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