怖くて手術に踏み切れず…
私はもともと一重まぶたなので、切れ長でクールな目元はむしろ売りにしていました。それが今は、加齢により下がってきているまぶたがハッキリと見てとれます。一方で、シワやたるみによって自然とできた人生初の二重まぶたが、なんとなく新鮮ではあります。ただ、メイクなしでは他人様には見せられないほど、疲れた印象の目に。
私の場合はまだ頭痛などの症状はありませんが、不調を感じられる方の中には、眼科で手術という選択をされる方もいるようだとテレビで知りました。しかし、そう簡単に手術に踏み切れるものではありませんし、なんだか怖い気もします。それしか方法がないというところまで我慢するつもりでいますが……、では、それまではどうしましょう。
ならばどうする?不調の連鎖
テレビによると、たるんだまぶたが眼球にかかることで視界を遮り、文字などが見えにくくなり、それに体が適応しようと頑張るようなのです。一生懸命に見ようとして目をしかめたり、頭を持ち上げたりして姿勢も悪くなり、結果的に肩が凝る、頭痛がするという連鎖を引き起こすということでした。
また、目をしかめることで眉間や額にシワも刻まれ、美容にも良くないし、表情も悪くなるようです。手術自体は短時間で簡単なものらしく、手術後は視界がクリアになり見た目にもスッキリして、肩凝りや頭痛も治ったと紹介されていました。ぜひしてみたいと思いました。ただ、その決断ができるまでの間、他の方法がないものかと考えていたところ、娘が今はまっている美容道具を私に勧めてきたのです。
娘に借りる、あの道具が救世主
娘が勧めてきたのは、ズバリ二重のりです。私は今までまぶたに何かを付けるというと、つけまつげくらいのものでした。二重のりとはまぶたに専用ののりを付けて、まぶたを引き上げ二重にする道具ですが、一重で生きてきた私にとっては、初めての挑戦。
使用感ですが、きっちりと二重まぶたになったことで、目の周りがスッキリとし、まぶたのうっとうしさを感じることはありませんでした。47歳になって二重のりを使うことがあるとは思ってもみませんでしたが、救世主になってくれました。
まとめ
加齢によって視力も悪くはなるのですが、赤ちゃんのときから頑張って動いてくれていたまぶたもそろそろお疲れモード。皮膚は薄いし、化粧をしたりこすったりして負担をかけてきた分、ダメージが早くから目立ってくることもよくわかります。すぐに見た目や不快症状を改善したいときは二重のりを使うことが1つの選択肢になりました。
とはいえ、まぶたに負担をかけることになる、顔が急に変わってしまう、そう思ってちゅうちょする部分もあるのですが背に腹はかえられません。総合的に良い方法を選択し、実践している毎日です。
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著者:yuupy
主婦。夫、娘の3人暮らし。40代からワークライフバランスを見直し、素敵なアラフィフを目指して現在ライター修行中。