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「これでよかった…?」父の入所手続き後、頭をよぎったのは #預金資産ゼロの父が倒れた話 106

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第106話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。生活保護申請をおこなうと支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。プライドの高いお父さんにショックを与えないよう、生活保護のことは隠して入居の件を説明すると、何とか承諾してくれた様子。しかし、別れ際には半べそ状態に。その姿に胸が痛くなったエェコさんでした。一方で、入居に当たって必要な用品は多数。エェコさんは準備のことで頭がいっぱいになり……。

介護用の移動型ベッドは施設で余っているものを用意してくれることに。しかし、冷蔵庫やテレビを差し入れしたいと思ったエェコさん。申請して通れば一時金をもらえるそうですが、時間がかかるため、自己負担での購入も勧められます。山のような説明がいったん終了したものの……。

 

入居前の面談が終了

預金資産ゼロの父が倒れた話 106

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 106

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 106

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 106

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 106

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 106

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 106

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 106

 

こちらが用意すべき用品の説明も終わり、最後に聞かれたのが父の住まいに残された荷物のこと。自宅の近くに家を借りて面倒を見ることも考えたので、家電などは取っておいたのですが、不要になってしまいました。

 

すると、自治体のほうで業者に連絡し、粗大ゴミとして処分してくれるとか。これは大助かりです。

 

嵐のような面談がようやく終了。父の入所について最終合否は返答待ちだったものの、安心して気が抜けたのか、私の心を後悔の念が襲ったのです。

 

「これでよかったんでしょうか……?」。私は思わず、そうつぶやいていたのでした。

 

--------------

怒涛(どとう)の説明会が終わってひと息ついた途端、後悔の気持ちが湧いてきたというエェコさん。機械的に事務手続きのことを考えている間は抱く余裕もなかった罪悪感が、ほぼ入所可能という段階になって膨らみ出したのかもしれません。親の老後に向き合うには、金銭面だけでなく感情面でも準備が必要ですよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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