自分が1番なママ友
他のママ友ではランチをするとまず子ども優先で食事を終え、子どもが遊べる公園などに移動したのちテイクアウトのコーヒーを片手におしゃべりをするのがいつもの流れでした。
しかし彼女は子連れには不向きなオシャレで静かなレストランを予約し、子どもそっちのけでランチを楽しんでいました。一緒にいたママ友も私も子どもがどうにか迷惑をかけないように必死だったのに対し、彼女は子どもそっちのけでゆっくりと自分の食事を楽しんでいることに驚きました。
ママ友の子はとても良い子で、息子とも仲良くしてくれています。子ども同士の関係が親のせいで潰れてしまうのは悲しいので、彼女ともママ友として接しています。
著者:おおはしあいり/30代女性・会社員。アラサーママ。現在は一般企業で事務員をしながら、記事執筆を勉強中。
イラスト:まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています