年下の彼からのアプローチ
30歳になって付き合うようになった彼は、当時20代前半でした。35歳を過ぎた現在、8つ年下の彼は今でこそ大人の男性として見ることができますが、付き合い始めたときはまだ学生のような見た目をしていました。若くて元気で、こんな年下の彼と付き合うようになるとは思っていませんでした。
彼からのアプローチに応えて付き合うようになると、大切な彼と行為をするのはとてもうれしくて、愛情も感じられる時間です。ところが、これが思ったよりも大変だと気が付いたのは、それから数カ月後のことでした。
若く性欲の強い彼
当時の彼は20代前半でまだまだ性欲があって、行為をするのも愛情表現だと考えていたようです。私も彼との行為はうれしいと感じていましたが、いかんせん回数が多い! 少ないと思えば時間が長いなど、困ったことになってしまいました。彼はすてきな人だし、まさか自分に好意を寄せてくれるとは思っていなかったので嫌われたくはないという思いもあります。なので、なかなか言いだせなかったのも原因でした。
彼との行為はうれしいけれど…
年上の私を大切に思ってくれるのがうれしいからこそ、彼の希望をできるだけかなえたいし、彼との時間も大切にしたいと考えていました。でも「やっぱり疲れるものは疲れるし」と考え、思い切って彼に気持ちを伝えてみることにしました。
彼との行為が嫌なわけではないこと、そしてそういった時間もうれしいけれど、仕事が忙しくて回数が多いと疲れることなど、自分の気持ちを隠さずに伝えたところ、ちゃんと理解してくれました。
彼は私も喜んでいると感じていたこと、さらに付き合い始めたばかりで自分の気持ちを伝えたいといった理由もあったと言われました。また、回数や時間などは少し恥ずかしさもあるけれど、そういった行為の際に伝え合おうか、と話し合うことができました。愛情表現の1つである行為で悩んだことを素直に気持ちを伝えることで解消でき、本当によかったです。
まとめ
彼に気持ちを伝えた結果、行為をする時間は楽しくなり、愛情をより感じることができるようになりました。行為で疲れるようになったのは年齢的なもの? と考えたこともあったけれど、やっぱり我慢をしていたのがよくなかったようです。話し合った結果、疲れることはなくなりました。彼への気持ちもしっかりと伝えられるような時間を作れるようになったので、思い切って気持ちを伝えてよかったです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/黒川涼音
イラスト/きびのあやとら
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