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「息は…!?」生後3カ月の息子を寝かしつけホッ→30分後、驚愕の姿!布団が頭まで…めくってみると

寝ている生後3カ月の息子の様子を見に行くと、なんと布団が顔にかかっていたのです! 窒息を心配して慌てて布団をめくると、そこには驚きの光景が……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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だ、大丈夫!?

息子が生後3カ月のとき、いつものようにベビーベッドで寝かしつけたときのお話です。

 

30分くらい経ったころに様子を見に行くと、頭まで布団がかかってしまっていてとても驚きました。きっと何かの拍子に自分の手で布団を引っかけてしまい、頭までかぶってしまったのでしょう。急いで布団をめくると、顔を真っ赤にして寝ていました。寝返りもまだできませんが、これからもっと何があるかわからないことがたくさん出てくるんだろうと思ったのを覚えています。

 

このことがあってからは、15分おきに様子を見に行くようにしました。それから、見守りカメラも設置。布団も少し軽い物にしたりしましたが、やはり手をよく動かす子だったので、その後も何回か同じような状態になっていました。赤ちゃんは本当に何があるのかわからず、油断は禁物だと思った出来事です。

 

 

◇ ◇ ◇

 

赤ちゃんから少し目を離したタイミングで何かよくないことが起こった経験は、みなさんにも覚えがあるのではないでしょうか?

今回のように布団が顔にかかってしまうと窒息の危険があるので、十分注意する必要があります。こまめに様子を見に行ったり、そばにいないときは見守りカメラの映像をよく確認するようにしたり、かけ布団は胸の位置までかけないようにする、スリーパーを利用してみるなど、いろいろな対策方法があるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

助産師さんによると、赤ちゃんを寝かせるときのポイントは主に以下の5つだそう。ぜひ参考にしてみてください。

 

1.うつぶせに寝かせない

2.ふかふかの寝具は使わない(顔がうもれてしまうことも)

3.顔の上にガーゼなどの布がかからないようにする

4.かけ布団を顔の上までかけない

5.ソファーなどで寝かせない(転落してうつぶせになることも)

6.赤ちゃんの周りにぬぐるみなどを置かない

 

 

著者:新井みほ/女性・主婦。5歳の息子を育てる母。毎日慌ただしく子育てしている。

イラスト:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      ベビーベッドなら、掛け布団の足側を、ひも付きのクリップや洗濯ばさみでベビーベッドの柵を通して2ヵ所挟んでおくと、掛け布団が動いても顔の方にズレにくくなりますよ。
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