あまりの痛さに夫を起こしたところ…
夜中、腹痛で起きた私は段々と増す痛みに立てなくなり、横で寝ている夫を必死に呼びました。陣痛を思い出すような強烈な痛みで我慢できなくなってきたため、「病院へ行きたい」と夫に伝えたところ……。
「え?子どもたちはどうするの?運転できるの?」と言ってきたのです。状況的に子どものお世話や運転ができないことは一目瞭然。
近くに住んでいる義母に自分で電話し、病院まで運転してもらいました。結果、尿路結石だったのですが、急病のときも頼りにならない夫にあきれてしまいました。
◇ ◇ ◇
夫の方は急なことで気が動転してしまったのかもしれませんが……。ママが体調不良のときはしっかり休めるよう、夫婦どちらともが家事や子どものお世話をできるようにしておきたいですね。
作画/さくら
著者:町田 都
4歳と6歳の2児の母。事務パートをしながら家族を支えている。国内旅行とイラストが趣味。