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「娘ちゃんにどうぞ」知り合いのママさんからお下がりをもらい帰宅…袋を開けた瞬間、私が思わず固まってしまったワケ

子どもが成長してサイズアウトした服は、仲良しのママ友にゆずったり、逆にゆずってもらうこともあります。そんなやりとりにおいて、少し困ったことがありました。

私もゆずってほしいな

息子が着れなくなったワンサイズ小さくなった服を、近所に住むママ友へ子ども同士を遊ばせる際に、ゆずったときのお話です。偶然その場に居合わせた別のママが私たちのやりとりを見て、「私も娘の服をゆずるから、よかったら男の子の使わない80cmの服をゆずってほしい」と言いました。

 

私も末っ子の娘に服をゆずってもらえるのならありがたいと思い、後日サイズアウトしたきれいで使えそうな男の子用の服をお渡しすることにしたのです。

 

お下がりをよろこんでくれた

後日、きれいにしまってあった服をいくつかゆずると、大喜びで受け取ってくれました。そして見かけるたびに息子のお下がりの服を着せて、うれしそうに「よく似合っているの、ありがとう」とお礼を言われました。

 

後日、そのママに「娘が着なくなった服だから娘ちゃんによかったら使って」と女の子用の服をもらったのですが……。

 

 

服を見てみるとビックリ

もらった服を全部広げてみると、なんと黄ばんだシミや毛玉だらけ。その服を見て、夫も絶句。多少のシミは気にならないけれど、さすがにあまりにもあちこちがシミだらけだと気になります。

 

服をゆずってもらう前に「シミがあるけれどいいかな」などのひと言が欲しかったなと思いました。

 

 

悩んだ結果、もらった服は着せることはないので、すべて処分することにしました。私はお下がりをゆずるとき、服の状態には気を配っていたつもりです。今後はそれだけでなく、もらってくれる人にひと言配慮の言葉をかけることも忘れないようにしようと感じた出来事でした。

 

 

著者:小川朝美/女性・パート兼ライター。2015年男児・2017年男児・2019年女児の育児をしつつ、医療技術職として働くママ。子育て経験談や趣味について執筆するライターとしても活動中。電車大好きな息子たちの健忘禄として鉄道ブログも執筆している。

イラスト:ぽん子

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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