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「まさか…!」牧場のエサやり体験中、娘のエサを奪った男の子→注意すると母親がまさかの行動を…!

家族4人で旅行先の牧場に立ち寄ったときのお話です。のどかな牧場でのエサやり体験中に、まさかあんなトラブルに見舞われるとは思ってもいませんでした……。

次女のエサを強引に奪う男の子

旅行先の牧場は青々とした牧草が生い茂り、のどかでいい雰囲気でした。数組の家族が羊にエサやりをしているのを見て、子どもたちは「エサやりしたい!」と大騒ぎ。

 

1回100円で紙コップにたっぷり干し草が入っていましたが、きょうだい喧嘩になっても困ると思い、1人1つずつエサを買いました。

 

和やかにエサやりを楽しんでいると、幼稚園年長さんくらいの男の子が、突然大きな声で怒り出しました。どうやら、その子のエサがなくなったようで、お母さんに「もう1個買って!」とおねだりしているようです。

 

お母さんは「もう買わないよ」とはぐらかしていて、私たち夫婦は微笑ましくその光景を見ていたのですが、その子の次の行動にビックリ! なんと、6歳の次女のエサをむりやり強奪して、羊にエサをやり始めたのです。

 

驚愕した母親の対応…

エサを強奪された次女は呆然。男の子を怖がって、私に助けを求めて来ました。11歳の長女は怒って妹のエサをとりかえそうとしますが、その子はかたくなにエサを離そうとしません。長女は小さな男の子を傷つけるのをおそれて、それ以上のことはできませんでした。

 

私は、遠くでしらんぷりしている母親に「やめさせてもらえませんか?」と言いましたが「すみませーん。やめなね息子君」と言うだけで何もせず。男の子は我関せずでエサやりを続けていました。私も夫も「エサを返してくれる?」と何度も注意しますが、男の子は完全に無視。家族4人で呆然としながら、エサやりをする男の子を見つめるしかありませんでした。

 

 

これ以上この人たちに関わるのは損だと判断し、ほかの場所で遊ぶことにしました。「将来あんな親にはなりたくない」と怒っていた長女。腑に落ちないところはありますが、反面教師として社会勉強になったと考えようと思っています。

 

 

著者:中野迷子/40代女性・主婦。2015年、2019年生まれの女の子の母。義両親トラブルと、ママ友トラブルに悩む。特技はビオラ、鉛筆画、イタリアンのレシピ再現。趣味はライブ、Fゲーム、子連れで遊べる場所の発掘。

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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