ソーシャルワーカーさんは、エェコさんを襲った罪悪感を軽減してくれました。病院の手続きも入院費の支払いも洗濯物の交換も役所とのやりとりも、すべて介護の一部。入居実現が間近とあり、「娘さんはお父さんを救ったんだよ」と寄り添ってくれたのです。残すは施設からの入居合否の返答のみで……!?
1週間後に連絡が…
父の入居に関する施設の合否は……「OK」でした! 私は、スマホを落とす勢いで万歳してしまうぐらい歓喜。さらに、入居前の必須書類や手続きについて説明を受け、実家を引き払うための下見が1週間後に決まるなど、とんとん拍子に話が進んだのです。
その順調さには「反動で大きな不幸がやってきそうで怖い」ほど。しかし私は、頭の隅をよぎった予感を見て見ぬふりしていました。
ところが、そんなときに父の病院から着信が!「お父さんがてんかんの発作を起こしました」という連絡を受け、文字通りサーッと血の気が引いてしまいました……。
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エェコさんのお父さん、無事に施設入居が決定したようでよかった……と思ったのもつかの間、なんとそのお父さんが再び発作を起こしたとの急報が……。いつどうなるか誰にもわからないのが介護の大変さ・つらさでもあります。入居手続きへの影響はもちろん、お父さんの容体が心配ですね。
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