激しい痛み
生理痛がひどいのはいつものことですが、今回は今までにないほどの腹痛に襲われました。痛みはおなかだけではなく、腰やおしり、頭へと広がっていき、吐き気にも悩まされました。食事や水を飲む余裕もなく、ただ痛みに耐えます。
痛み止めの薬を飲んでも治まらず困っていたときに、彼氏が私の家に。なんと、私のために食べ物や飲み物を買ってきてくれたようです。それだけではなく大きな荷物を持っており、「痛みが和らぐかなと思って、プレゼント持ってきた」と、私にプレゼントを渡してくれました。
彼氏から電気毛布のプレゼント
彼が私のために買ってきたのは、電気毛布でした。普段私は湯たんぽを電子レンジで温めて使っていましたが、今回の痛みは湯たんぽすら温める余裕がありませんでした。
「電気毛布なら体全体を温められるから、湯たんぽよりもいいと思って」と少し照れくさそうにしている彼に感謝を伝え、さっそく使ってみることに。
ほどよい温かさで痛みが緩和
電気毛布をつけてみると、ほどよい温かさが徐々に痛みを緩和してくれました。温度調節ができるうえに、体全体を温められて湯たんぽよりも便利。さらに、湯たんぽと違い、電気毛布はコンセントにさして電源を入れるだけなので、生理痛がつらくて動くのがおっくうなときでも使いやすいです。
冷え性の私にとってはうれしいプレゼントで、思わず涙が出そうになりました。彼から「今日はいつもより体調悪そうだけど大丈夫? 明日は会社休んでいいんじゃないかな」と心配までしてもらって、心までポカポカに……。私は彼に「明日も体調悪かったら、会社休むね。電気毛布をプレゼントしてくれてありがとう。おなかだけじゃなくて腰の痛みもだいぶよくなったよ」と感謝を伝えました。
生理痛がひどい私ですが、彼からもらった電気毛布のおかげで最近は、ひどい痛みを感じずに過ごせています。湯たんぽを温める余裕すらないときでも、電気毛布なら電源を入れるだけなので、簡単に準備することが可能。彼氏からのプレゼントはとてもアイデアだと思いました。
生理中は彼氏に迷惑をかけてばかりなので、今度お返しのプレゼントをあげたいです。彼女がつらそうにしている姿を見て、寄り添ってくれる男性は素敵だと改めて思いました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/あすまる
監修/助産師 松田玲子
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