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「明日転院します」の宣言にゴファ!父の容態が悪化して… #預金資産ゼロの父が倒れた話 111

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第111話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。生活保護の件は隠して入居の説明をすると、承諾したものの別れ際には半べそになったお父さん。胸が痛んだエェコさんは、入居合否の返答を待つ中、後悔の念でいっぱいに。金銭的に支えられない自分の都合で入居させることに罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんがエェコさんの努力を見て「お父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、施設から入居OKの返答が届き、万事順調かと思いきや……。病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が!

看護師さんの説明によると、お父さんは回復していて会話もできるとのこと。しかし、面会を希望するも感染対策のため謝絶……。さらに翌日、またも病院から電話が。お父さんが指示を聞かず、無理にベッドから起き上がるので転落や転倒のリスクがあるというのです。防止用の柵や拘束ベルトを使用することになり、エェコさんの心配は募るばかりでした。

 

病院からの着信が恐怖!

預金資産ゼロの父が倒れた話 111

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 111

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 111

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 111

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 111

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 111

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 111

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 111

 

この日は病院から3度目の電話がありました。半泣き状態で立ち上がれない私が力を振り絞って出ると、父に発作の後遺症があるとのこと。立つのも困難でおむつ着用になるというのです。

 

おまけに、今のリハビリ院では治療ができないので他の病院に移すという話! そんなに悪いのかと真っ青になった私ですが、看護師さんは「状態は安定している」と言っていたし、実際はどうなのかよくわかりません。「1回目の発作と同じくらい?」と考えていたのですが……。

 

ともかく、翌日は義母に子どもたちを預けて10時にリハビリ院に行くことになりました。

 

--------------

発作後に、一気に容態が変わってしまった様子のお父さん。看護師さんの話しぶりが深刻ではなくても、「転院の必要あり」と言われたらドキリとしますよね。施設入居への道筋が見えていた状況からの急展開で、エェコさんの精神的な疲労も心配です。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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