晴彦に対し、ヒカリさんは次第に「怖い」と感じるように。しかし晴彦の言動は、すべて自分のせいだと思っていたのです。
そんな中、ヒカリさんの両親の命日に、ヒカリさんの兄・ツバサと墓参りへ行くことに。
晴彦はツバサのことをあまり良く思っておらず、リクやヒカリさんがツバサと仲良くする姿を見て不機嫌な態度をとり、ずっとヒカリさんから離れません。
お墓参りが終わると、ツバサは晴彦にヒカリさんと2人で話したいと言います。晴彦は、明らかに嫌そうにしながら「早く帰るんだぞ」と言って、しぶしぶ承諾。
支配的な晴彦と従順に従うばかりのヒカリの様子を見て妹が心配になったツバサ。
「本当に幸せか?」と確認しますがヒカリさんが「幸せだよ」と答えたため、ツバサはそれ以上踏み込むことをやめ、「なにかあればすぐに連絡をして」と言い、ヒカリさんと別れました。
その後、家に戻るとなんと……?!
勇気を出して言ってみたら
ヒカリさんが家に入ると、玄関で晴彦が待っていて
「11分42秒も、なにを話していたんだ!?」とヒカリさんに詰め寄ります。
さらにリクのことを「空気が読めなくて見苦しい」「ツバサに似ていてがっかり」などと言い放ったのです。
それを聞いたヒカリさんは、晴彦に「リクにやさしくしてほしい」と勇気を出して伝えます。
しかし晴彦は「どこが不満なんだ。ツバサかリクが言ったのか」と激怒!
ヒカリさんは「私が思っただけ」と謝りました。
実の兄と話しているだけなのに、時間を計って待っている晴彦に驚きと恐怖を感じた方は多いのではないでしょうか。ヒカリさんが勇気を出して「リクにやさしくして」と言えたのは、一歩前進したように感じましたね。
しかし晴彦の威圧的な態度は変わりません。こんな場面でいきなり旅行なんて、晴彦は一体なにを企んでいるのでしょうか。旅行でヒカリさんが怖い思いをしないことを祈るばかりです……。
ネギマヨさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。