ヒカリさんがママ友に褒められたとうれしそうに話したり、リクがヒカリさんに甘える姿を見たりすると、不機嫌になる晴彦。
そんな晴彦に対し、ヒカリさんは「怖い」と感じるようになっていました。
しかし晴彦の言動は、すべて自立していない自分のせいだと思っていたのです。
そんな中、ヒカリさんの両親の命日にお墓参りへ行くため、ヒカリさんの兄・ツバサが家に訪問してきました。
晴彦はもともとツバサのことをあまり良く思っておらず、リクとツバサが仲良くしている姿を見て不機嫌な態度に。
ツバサがいなくなった途端晴彦は「ヒカリは俺とツバサのどっちの味方なんだ」「ツバサは将来リクに迷惑かけるんじゃないか」などと言い出します。
自慢の兄を批判され反論しようとしましたが、「こう思われるのは全部ヒカリの立ち回りが悪いせい」と晴彦に言われ、ただ謝ることしかできません。
その後、ヒカリさんたちは、両親のお墓参りにきました。
急にそんなこと聞くなんてどうしたの?
晴彦は、お墓参りの最中ずっとヒカリさんから離れることなく、ツバサからヒカリさんを遠ざけているような態度をとっていました。
お墓参りが終わり、ヒカリさんたちとツバサが別れる際、寂しがるリクをツバサが慰めます。早くツバサと離れたいような素振りの晴彦に、ツバサはヒカリさんと2人で話したいと言いました。
晴彦は、明らかに嫌そうにしながらも、しぶしぶ承諾。
ヒカリさんと2人きりになったツバサは、ヒカリさんに「幸せか?」と聞きました。
ヒカリさんは「リクがいて、私なんかにやさしくしてくれる晴彦もいて幸せだよ」と答えます。
その言葉を聞いたツバサは、「ヒカリは『私なんて』という性格じゃなかったよ。本当に幸せか?」と再度聞き直します。
ツバサの質問に対し「幸せだよ」と答えたヒカリさん。そんなヒカリさんを見て、ツバサはそれ以上踏み込むことをやめ、「なにかあればすぐに連絡をして」と言いヒカリさんと別れました。
明らかにおかしい晴彦の言葉や行動に、ツバサも違和感を覚えたようですね。
ヒカリさんは「こんな自分だから」と思っているようですが、頼れる自慢の兄に「そんなことはない」と言われると少し自信が持てるのではないでしょうか。
ツバサの言葉でヒカリさんが、晴彦の異常さに気付いてくれるといいですね。
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