晴彦の提案で行った旅行先で、晴彦はヒカリさんを川に突き飛ばし、その間にリクに何かを吹き込みました。
リクはその直後からたびたび腹痛を訴えるようになり、さらに「ぼくのこと好き?」と何度も不安そうに聞くように。
一方、晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを発見し、香水のにおいに気付いて浮気を疑っていたヒカリさん。
問い詰めることもできず悩んでいると、晴彦は自ら「ピアスは会社の子のものだ」と説明。
後日、ヒカリさんは幼馴染に、「好きだった人を怖く感じて悩んだことはある?」と相談すると、「それは好きじゃなくない? 思いこまされてるだけでモラハラでは?」「支配や洗脳で好きだと錯覚しているのでは?」と言われます。
しかしヒカリさんは自分は違うと言い聞かせました。
その後、幼稚園のママ友から誘われて……?
家族ぐるみの交流会で
同じ委員会のママ友に、家族ぐるみの飲み会に誘われたヒカリさん。いつもは嫌がる晴彦は快く参加を許可しましたが、何か思惑がある様子。
飲み会当日、晴彦はママ友に挨拶するなり、ヒカリさんが迷惑をかけてないか聞きました。
「ぜーんぜん! むしろ助けてもらってます」
仲良くなれてうれしいと話すママ友でしたが、期待していた答えと違っていたのか、晴彦は悔しそうな表情を浮かべます。
一方、ヒカリさんはリクが楽しそうな様子を見て、委員会メンバーに感謝の気持ちを伝えました。
ママ友はそんなヒカリさんのことを、明るくてポジティブな人だと褒めます。
しかし晴彦から陰気だと言われ続けてきたヒカリさんは、そのギャップに戸惑うのでした……。
晴彦が飲み会に参加した狙いは、委員会メンバーの前でもヒカリさんをおとしめることだったようです。
通常、妻でも夫でも、家族が周囲から褒められたら自分までうれしくなるものではないでしょうか。
ヒカリさんの評判が良いのに悔しそうな顔をする晴彦は、やはりヒカリさんを大切に思っているとは言えませんよね。
さらに、ママ友からの予期せぬ褒め言葉。ヒカリさんは身近な夫より、周囲のほうが自分を理解し、大切に思っていると気付けるといいですね。
ネギマヨさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。